アレルギー対策のための乳酸菌

アレルギーは、自分がどんなアレルゲンに反応してしまうのかによってそれぞれ原因が異なります。アレルゲンを特定できても、そのアレルゲンを取り込まないように気を付けながら生活をするのって大変ですよね。食品などは気を付けながら生活もできると思いますが、アトピー性皮膚炎は、気を付けながら生活をしていても、なかなか防ぎきれないでしょう。乳酸菌はアトピー性皮膚炎に対しても効果を発揮してくれます。乳酸菌とアトピー性皮膚炎の関係をご紹介します。

 

アトピー性皮膚炎の原因

アトピー性皮膚炎は、身体中にかゆみが発生して、湿疹やかぶれなどを引き起こします。特に子供のころに多く見られる病気なのですが、大人でもアトピー性皮膚炎で悩まされている人はいます。
原因は何かというと、これといった特定の原因はありません。アトピー性皮膚炎には遺伝もありますし、食べ物の影響、育つ環境の影響などなど…どんな状況でアトピー性皮膚炎を発症するかは決まっていないのです。昔は遺伝がほとんどだといわれていたのですが、最近はそれよりも、生活習慣や環境によって引き起こされるのでは…と考えられるようになりました。特にダニやカビなどはアトピー性皮膚炎の原因となりやすいです。
一度発症してしまうと。皮膚がとても敏感になります。そのため、ちょっとした刺激でもかゆみを感じたり、湿疹などが発生しやすいです。身体を洗う石鹸や、洗濯で使う洗剤、また乾燥や汗など、肌に刺激を与えることで悪化してしまいます。

 

アトピー性皮膚炎と乳酸菌

アトピー性皮膚炎に悩まされている人に、乳酸菌の摂取をおすすめします。アトピー性皮膚炎の人の多くが、腸壁の機能が弱まっていることがわかっています。腸壁が弱まっていると、本来なら体内に取り込まないはずのアレルゲンを取り込んでしまい、より症状の悪化に繋がります。乳酸菌は腸内環境を整えるので、腸壁も強くしてくれるでしょう。
また免疫細胞には。Th1細胞とTh2細胞があるのですが、Th2細胞はアレルギー反応を促してしまう細胞です。本来ならTh1細胞が過剰は反応を抑えるように働きかけるのですが、バランスが崩れていると、過剰に反応してしまいます。
このバランスを整える働きが、乳酸菌にもあります。アレルギーを発症しないよう、免疫細胞のバランスを整えてくれるのです。しっかりと体内からアトピー性皮膚炎の症状を緩和して、今まで悩んでいたかゆみや湿疹から解放されましょう。